01
土を台形に盛ります。
この土の部分が後の作業室となります。
02
盛った土を囲うように鉄筋を組み、型枠をつくります。
03
型枠にコンクリートを流し込み、ケーソンの1ロット目をつくります。
04
台形の土を掘り、ショベルの重機が入る空間(作業室)をつくります。
ケーソンの壁をつくります。
05
作業員の出入口となるマンロック、堀った土を排出するためのマテリアルロックを設置し、
掘り進めていきます。
06
作業室内のショベルは
地上にある「遠隔操作室」から遠隔操縦します。
07
掘削を進めると、徐々にケーソンが沈下していきます。
沈下した分、ケーソンの壁などを構築し、これを繰り返していきます。
08
地下水位を超えると、作業室に水が侵入してしまいます。
これを防ぐために、作業室内に空気を送り込んでいきます。
09
目的の深さに到達したら、重機を回収し、
作業室をコンクリートで埋めて完成です。
ニューマチックケーソン工法は
ニューヨークのブルックリン橋やパリのエッフェル塔、東京のレインボーブリッジなど、
人々の暮らしに近いインフラで多く採用されています。
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